読書狂鳥栖サポの徒然草

オーバー30男が、日々感じた事を記録していきます。

道は開ける

 『人を動かす』からの流れで読みました。こちらは図書館になかったので、ポチりました。

道は開ける 新装版

道は開ける 新装版

 

 『人を動かす』『道は開ける』がD・カーネギー作品の双璧とされるようですね。対人の前者、内省の後者と言う印象を自分は持ちました。

全く関係ないのですが、大学生の頃の自分は鋼鉄王A・カーネギーとこちらのカーネギーを同一人物だと勘違いしてました。事業に成功して、社会貢献もバンバンして、更に本も読まれまくり、本当にスゴイなぁ!なんて。

更に話はそれますが、鋼鉄王は「更迭王」と一発変換されました。どんな王だ...。

 

閑話休題、読んだ『道を開ける』ですが、『人を動かす』ほどの刺激は得られなかったかなぁ、というのが正直な感想です。今強く求めているのが内省ではなく、対人関係についてである、というのが大きな理由だと考えています。

人間的にはまだまだ全然未熟ですので、機会を見て改めて読み、謙虚に吸収したいと思います。