読書狂鳥栖サポの徒然草

オーバー30男が、日々感じた事を記録していきます。

星を作った男、阿久悠と、その時代

夜道で「めぐりあい」を口ずさみながら帰っていたら、横のベンチでカップルがいちゃついてました。気まずかったです。

 

通勤中は専ら読書であまり聞く方ではないのですが、歌って素晴らしいですよね。エネルギーが湧いてきます。

最近は、「デビルマンのうた」や「ウルトラマン・レオ」なんかを、食器洗うときに聞いてます。「誰もが勇気を忘れちゃいけない」とかメチャクチャ格好良いですよね。

 

これらのを作詞したのが、阿久悠さん。言うまでもないと思いますが、ピンクレディーなどの作詞もしているレジェンド中のレジェンドです。

昭和歌謡を聞いていて、良い歌だなぁと思うと大抵この方の作詞なイメージです。以前から興味を持っていて、ようやく氏に関係する本を読むことが出来ました。

阿久悠さんの生涯をまとめた本で、大変面白かったです。本によると、阿久悠さんの作詞した歌全てを聞くには、ぶっ続けでも12日必要との事です。本当に凄いですね。

次は、阿久悠さんの書いた小説を読みたいと思います。瀬戸内少年野球団とか。

 

著者が重松清さんて言うのも豪華ですね。高校時代、新潮文庫のマークを集めていたとき、「ナイフ」等を読みました。