星を作った男、阿久悠と、その時代
夜道で「めぐりあい」を口ずさみながら帰っていたら、横のベンチでカップルがいちゃついてました。気まずかったです。
通勤中は専ら読書であまり聞く方ではないのですが、歌って素晴らしいですよね。エネルギーが湧いてきます。
最近は、「デビルマンのうた」や「ウルトラマン・レオ」なんかを、食器洗うときに聞いてます。「誰もが勇気を忘れちゃいけない」とかメチャクチャ格好良いですよね。
これらのを作詞したのが、阿久悠さん。言うまでもないと思いますが、ピンクレディーなどの作詞もしているレジェンド中のレジェンドです。
昭和歌謡を聞いていて、良い歌だなぁと思うと大抵この方の作詞なイメージです。以前から興味を持っていて、ようやく氏に関係する本を読むことが出来ました。
阿久悠さんの生涯をまとめた本で、大変面白かったです。本によると、阿久悠さんの作詞した歌全てを聞くには、ぶっ続けでも12日必要との事です。本当に凄いですね。
次は、阿久悠さんの書いた小説を読みたいと思います。瀬戸内少年野球団とか。