IoTを支える技術
退職カミングアウトまであと2週間。何だかワクワクしてきました。ガルマを謀る前日のシャアの気分もこんなんじゃないかと勝手に思ってます。
さて、今日の読書。「IoTについては知っておかないとね!」と意気込んで買いました。
IoTを支える技術 あらゆるモノをつなぐ半導体のしくみ (サイエンス・アイ新書)
- 作者: 菊地正典
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2017/03/16
- メディア: 新書
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いやー、難しくて見事に返り討ちです。
「負のゲート電圧を加えたときにドレイン電流が流れるのは、負の値のスレッショールド電流に対し~」なんて書かれてても、「日本語でおk」としか考えられませんでした。MCUと言われても、Marvel Cinematic Universeしか浮かんできません。
正直、「サイエンス新書だから難しくなかろう」なんて思ってました。ごめんなさい。
IoTはともかく、この本を読んで工学の裾野の広さに気がつき、驚きました。今まで、農学と工学の広さって同じだと思っていましたが、それは単なる身内贔屓や希望的観測であることが分かりました。
よく考えてみれば、公務員の専門職でも、土木職、電気(機械)職、建築職等、工学系は多彩ですもんね。
...当たり前の事を何言っているんだ、と思えそうな事をつらつら書いてしまいました。蒙昧な一人の農学部出身者が少しはまともになった瞬間として、どうかご容赦下さい。
今日は手も足も出なかった本ですが、また知識を蓄えてリベンジします。